情報デザインコース講師の井藤雄一です。
4月を迎えまして、デザイン学部にも新1年生が入学してまいりました。4月1日からガイダンスや4日には入学式が挙行され、5日に学部の新入生交流会にて大学生生活最初の週を終えました。
新入生交流会は新2年生から選抜されたピアサポーターを中心に準備をしました。
ピアサポーターは新1年生をサポートする役割の学生です。普段の学修や学校生活のなかで教員に相談するまでもないかな、というような聞きたいことがある場合に、ピアサポーターの先輩へ気軽に相談することができます。学生同士のほうが聞きやすいことはやはりあると思います。
デザイン学部では新入生を10名程度のアドバイザリーグループ(AG)に分け、グループ毎に1名のピアサポーターが担当します。
さらに1名のAG担当教員が初年度教育の学修や学生生活のサポートをしています。各AGの新入生に対して、担当教員とピアサポーターが力を合わせて新入生をサポートしていきますが、その紹介も新入生交流会は兼ねています。そのため、最初はしっかり担当教員やピアサポーターの自己紹介をします。また、ピアサポーターへの連絡手段も説明します。
そして、その後はAG毎にお菓子を食べたり、ゲーム大会を開催したり、新1年生同士の交流がおこなわれました。
最初は緊張している様子だった新1年生の皆さんでしたが、お菓子を食べて会話したり、ゲームで盛り上がったり、AGのメンバーや教員、ピアサポーターと一緒に楽しむうちに、徐々に会話が弾んでいく様子がみてとれました。
大学時代の同級生とは一生の付き合いになることが多いように思います。これからもたくさんの仲間をつくり、共に学修に励んでほしいと思います。