学部

新入生交流会が開催されました

|

情報デザインコース講師の井藤雄一です。

4月を迎えまして、デザイン学部にも新1年生が入学してまいりました。4月1日からガイダンスや4日には入学式が挙行され、5日に学部の新入生交流会にて大学生生活最初の週を終えました。

Image1_20240609132201
新入生交流会の様子

新入生交流会は新2年生から選抜されたピアサポーターを中心に準備をしました。
ピアサポーターは新1年生をサポートする役割の学生です。普段の学修や学校生活のなかで教員に相談するまでもないかな、というような聞きたいことがある場合に、ピアサポーターの先輩へ気軽に相談することができます。学生同士のほうが聞きやすいことはやはりあると思います。

デザイン学部では新入生を10名程度のアドバイザリーグループ(AG)に分け、グループ毎に1名のピアサポーターが担当します。

さらに1名のAG担当教員が初年度教育の学修や学生生活のサポートをしています。各AGの新入生に対して、担当教員とピアサポーターが力を合わせて新入生をサポートしていきますが、その紹介も新入生交流会は兼ねています。そのため、最初はしっかり担当教員やピアサポーターの自己紹介をします。また、ピアサポーターへの連絡手段も説明します。

そして、その後はAG毎にお菓子を食べたり、ゲーム大会を開催したり、新1年生同士の交流がおこなわれました。 

最初は緊張している様子だった新1年生の皆さんでしたが、お菓子を食べて会話したり、ゲームで盛り上がったり、AGのメンバーや教員、ピアサポーターと一緒に楽しむうちに、徐々に会話が弾んでいく様子がみてとれました。

大学時代の同級生とは一生の付き合いになることが多いように思います。これからもたくさんの仲間をつくり、共に学修に励んでほしいと思います。

3月24日 オープンキャンパスが開催されます!

|

こんにちは! 情報デザインコース講師の井藤雄一です。

3月24日(日)に開催されるオープンキャンパスについてご案内いたします。

Image4sImage3s
夏に開催した際の学部紹介、模擬講義の様子

学部長による学部説明や、教員と学生による授業紹介を含む模擬講義、入試担当による試験等の説明を直接聞いていただけます。
午前と午後の2部に分かれておりますが、各回とも同様の内容です。

学部説明が終わりましたら、キャンパス内をご見学いただけます。
授業の様子などを記録した映像コンテンツを演習室等でご覧いただけるよう準備しております。

Image6s
キャンパス内では学生作品もご覧いただけます

教員と直接お話しすることができるコーナーがあったり、キャンパス内を案内する在学生とも大学生活の様子を聞くことができます。

Image2s
キャンパスからの眺め

各回ともお申し込み制となっておりますので、以下のURLよりお申し込みください!
同時にWebでのオンライン型バーチャルオープンキャンパスも開催していますので、こちらもご参加ください。
https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/index.html

教職員、学生スタッフ一同、お待ちしております!

   

卒業研究受賞者による公開プレゼンテーションを開催しました

|

こんにちは、工業デザインコース教授の酒井正です。
今回初めて開催した「卒業研究受賞者による公開プレゼンテーション」の様子を紹介します。

Image3_20240228174301
たくさんの方々に来場いただけました

卒業制作展で展示されている作品は4年次の卒業研究という授業の中で、学生が自ら研究するデザインを決定し、担当の先生にアドバイスを受けながら制作を進めます。その最後には必ず発表会があり、制作した学生が作品を前にプレゼンテーションを行います。

私自身いつもこの発表会の時に、作品を観るだけでなくプレゼンテーションを聴くことでその研究に対する理解が深まり、作品をより魅力的にとらえることができていたので学内だけでなく、学外の方も含めた皆さんにこの様子を知ってほしいと思っていました。

そこで卒業制作展の最終日である2月4日(日)に開催をしました。

Image4_20240228174401Image2_20240228174301
作品の構想段階ではいろいろなことを調べます        完成した物だけではなくスケッチを重ねた様子がわかります

授業では4つのコースそれぞれで行っているプレゼンテーションですが、今回は優秀賞と奨励賞を受賞した8名の学生の卒業研究のプレゼンテーションを一般公開という形での開催です。学生は普段の授業での発表の様子とは違う雰囲気に少し緊張していた様子でしたが、さすが優秀賞、奨励賞を受賞した研究を進めた学生たちです。その研究テーマを選んだ理由や制作の背景、様々な苦労話も含めてとてもわかりやすいプレゼンテーションとなっていました。さらに各コースの先生からも作品の解説や評価したポイントなどのコメントがあり、作品を理解する情報の一つになっていました。

Image1_20240228174301
コースの教員による作品解説もしました

当日はたくさんの方々のご来場があり「学生によるプレゼンテーションに触れることで、デザイン学部の教育と研究がどういうものなのか知ることができた。このような機会をこれからも増やしてほしい」という声をいただくことができました。

発表した学生は、普段とは違う人にプレゼンテーションしたことで様々な反応があり、貴重な意見をいただけたことをとても喜んでいました。

参加した教員にとっても所属以外のコースの学生のプレゼンテーションを聴くことができて新しい発見があり、とても良い機会となりました。

 

ご来場いただいた皆様、発表してくれた学生の皆様、開催にあたってご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。来年度以降も継続して開催したいと考えています。

2023年度卒業制作展を終えて

|

こんにちは。卒業制作展学生委員長の視覚伝達デザインコース4年、岩田裕翔です。

第11回卒業制作展では昨年より多くの方にご来場いただき大変嬉しく思います。 私たち学生は4年間学んできたものを最大限発揮できた卒業制作展となりました。

Image5_20240227185801Image3_20240227185801
展示会場の様子

私たちは新型コロナウイルスにより、入学時から思うような大学生活が送れない日々が続きました。コツコツと1人で作業することが当たり前だった時から、段々と制限も減っていき、本来の大学生活をこの1年は特に送れたと思います。たくさんの人の視点や考え方に触れながら、新たな自分のデザインを見つけるきっかけにもなりました。また、卒業制作展の準備期間は学年全体が集まる良い機会になりました。今まで話すことがなかった人ともコミュニケーションを取りながら準備を進めることができ、友達の輪が広がり様々な人と繋がることができた準備期間だったと思います。

Image4_20240227185801Image1_20240227185801
映像作品のパネルや受付の様子

展示会場はそれぞれのデザインが持つ力に圧倒される素晴らしいものばかりでした。制作物の見せ方も周りの人とコミュニケーションを取りながら行う人が多く、学生全体が一丸となって展覧会を盛り上げていました。

学生としての時間は残り少ないですが、学生時代に学んだことや今回の展示会で生まれた繋がりを胸に、私たちは光輝く新たな扉を開いて行きたいと思います。

最後になりますが、卒業制作展に関わっていただいた方々に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

2023年度卒業制作展が開催されます

|

卒業制作展実行委員長をしております、 視覚デザインコース准教授の深澤健作です。
この度第11回目を迎えましたデザイン学部卒業制作展の様子について、速報でお伝えします。

さて、展覧会開催日程も近付き、学生たちは自分達の展示を皆さんに楽しんでいただくため、着々と展覧会の準備を進めてきました。

1_20240130191401
教室を掃除して展示会場の準備をしています

2_20240130191401
キャプションを制作している様子

作品タイトルを紹介するためのキャプションを作り、会場を案内するための掲示物や会場のマップ制作など、準備もできた様子です。

3_20240130191401  4_20240130191401

搬入の様子

 

間も無く卒業制作展の開催となります。学生時代に制作した数多くの研究作品の1つではありますが、時間をかけて積み重ねてきた卒業研究の成果発表をゆっくりと楽しんで頂きたいと切に願っております。どうぞよろしくお願いいたします。

■東京工科大学 デザイン学部 卒業制作展:
2024年2月2日(金)〜2月4日(日)

東京工科大学 蒲田キャンパス3号館 15階/14階/11階(東京都大田区西蒲田5-23-22)
JR/東急電鉄「蒲田」駅より徒歩約2分
開館時間 10:00〜17:00/入場無料

https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/sotsuten/index.html

卒業研究各賞受賞者による公開プレゼンテーション開催のご案内

|

こんにちは、 情報デザインコース講師の井藤雄一です。

今回は卒業研究各賞受賞者による公開プレゼンテーション開催についてご案内いたします。

デザイン学部では2024年2月2日(金)〜2月4日(日)に2023年度デザイン学部卒業制作展を開催いたします。最終日となる2月4日(日)10:30より卒業研究各賞受賞者による公開プレゼンテーションを開催いたします。

本年度はデザイン学部の4コースで学生の卒業研究に対して優秀賞と奨励賞を各コースそれぞれ1名ずつ、合計8名に授与しました。その受賞者が一堂に集まり自身が制作した作品のプレゼンテーションを広く一般公開というかたちで開催いたします。

プレゼンテーションは全体で1時間程度を予定しておりまして、その後はゆっくり展示をご覧いただけます。また、受賞者には発表後に各展示場所で質疑応答できる時間を儲けています。学生のプレゼンテーションを学外の方が直接見ることできる機会は中々ありません。

会期中は教室など展覧会の形式となっておりまして普段とは少し異なりますが、学内の様子もご見学いただけます。

ぜひ皆様、お誘い合わせのうえご参加ください!

Image1_20240130131201 

 

以下、ご案内になります。

卒業研究各賞受賞者による公開プレゼンテーション

日時:2024年2月4日(日)10:30よりスタート
場所:東京工科大学蒲田キャンパス 3号館11階デザイン学部 PCルーム
<入場無料>
※余裕を持って会場を準備しておりますが、来場者多数の場合はご入場できない場合もございますのでご注意ください。

卒業研究受賞者

視覚伝達デザインコース
<優秀賞>村上彩音 <奨励賞>十和田あゆみ



視覚情報デザインコース
<優秀賞>伊藤麟太郎 <奨励賞>重田春奈



空間演出デザインコース
<優秀賞>永田裕梨 <奨励賞>齊藤蓮


工業ものづくりデザインコース
<優秀賞>鹿取慎太郎 <奨励賞>小林京太郎

https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/sotsuten/index.html

 

■東京工科大学 デザイン学部 卒業制作展:
2024年2月2日(金)〜2月4日(日)

東京工科大学 蒲田キャンパス3号館 15階/14階/11階(東京都大田区西蒲田5-23-22)
JR/東急電鉄「蒲田」駅より徒歩約2分
開館時間 10:00〜17:00/入場無料

 

■これまでの受賞者のアーカイブサイトもございます。
以下のURLよりご高覧ください。
https://tutsotsuten.jp/

2023年度卒業制作展メインヴィジュアル制作について

|

こんにちは、デザイン学部 視覚デザイン専攻4年の村上彩音です。

2023年度デザイン学部卒業制作展のメインビジュアルを担当させていただきました。メインビジュアルのコンセプトは「共鳴する光」です。私たちの年代はコロナ禍から始まり、先行きの見えない不安を抱えながらもお互いが持つ力や作品に影響を受け合いながら進んできました。この年代だからこそ生みだされる今までにない光があります。やっと多くの方にお見せできる卒業制作という機会。個々の光が繋がり合い、新たな光がここで解き放たれます。と掲げています。

コンセプトに辿り着いた理由は、同級生の人柄を知っていくよりも先に、「この作品を作った、あの人だ。」というような第一印象が「作品」からという今までにない人との繋がりを感じたことがきっかけです。私の中で自然と「この作品を作った人と話してみたいな、この人のように良い作品を作りたい。」というような、それぞれの持つ力に影響され、デザインのスキルを磨いていくことができたと感じています。

先日、卒業研究発表の総評では「この代はコロナ禍から始まったこともあり、心配する部分もあったが今までで一番、卒業制作のために大学に足を運び、作業をしている人が多かった。」というお話しをされていました。私自身もゼミの先生やゼミの仲間、大学の友達。多くの人の意見をいただけたことで満足できるデザインを作り上げることができました。お互いが影響し合い、支え合い、新しい光を生み出す。このような想いをメインビジュアルの造形に落としこみました。

Image2_20240112173501
ポスターの刷り上がりを確認している様子

Image1_20240112173501
DMを手に取って光の反射の確認

ポスター・DMには実際に光を感じてもらえるような特殊な加工を施しています。どの部分にどのようなデザインで光を表現するのか先生方と吟味しました。ぜひ手に取って、新たな光を探してみてください!

まもなく、卒業制作展が開催されます。是非、足を運んでみてください。

 

■東京工科大学 デザイン学部 卒業制作展:
2024年2月2日(金)〜2月4日(日)
東京工科大学 蒲田キャンパス3号館 15階/14階/11階(東京都大田区西蒲田5-23-22)
JR/東急電鉄「蒲田」駅より徒歩約2分
開館時間 10:00〜17:00/入場無料
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/sotsuten/index.html

(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.