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2024年度卒業研究の紹介(空間デザインコース)

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こんにちは。空間デザインコース4年の吉野菜摘です。

今回は、研究を振り返りながら、私の経験や思いをご紹介します。

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卒業制作展での展示風景

 

私は、「バレエの動きを取り入れたフレーム状のアスレチック」を提案しました。

このアスレチックは、「踊る体験」を通じて、年齢や性別を問わず、心と体の健康を維持することを目的としています。

3歳から続けているバレエの経験と、「人をポジティブに、笑顔にしたい」という想いが組み合わさり、「バレエの動きを活用して人々をポジティブにする公共空間」の提案につながりました。

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1:150模型

現在の日本では、統合失調症やストレス関連の障害、精神疾患を抱える人が増加しており、これにより、労働力の減少や経済的影響、自殺者の増加、医療現場の負担増大といった問題が深刻化しています。

そこで、「楽しく体を動かすこと」が心の健康につながるのではないかと考え、バレエの動きを活用したフレーム型アスレチックを提案しました。

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模型制作の様子

 

形状を考案する際、どんな形になるのか自分でも分からないまま、実際にバレエを踊り、その動きを記録・分析しました。

また、粘土・針金・塩ビ管・3Dプリンターなどを使い、試行錯誤しながら、バレエの優雅な動きを活用した形を探求しました。

 

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卒業制作展での展示風景

 

卒業制作展では、「独自性があり、新しい発想だ」という肯定的な意見が多く寄せられました。

一方で、「安全性は確保されているのか?」「体の不自由な方はどのように使えるのか?」といった課題も指摘されました。

今後は、安全性を考慮しながら、より多くの人が利用できるデザインを追求していきたいと考えています。

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(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.