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株式会社シマノ主催「ソーシャル×散走」企画コンテストで受賞しました!

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こんにちは、東京工科大学デザイン学部視覚デザイン専攻2年の松岡昇吾です。
この度、株式会社シマノ主催の「ソーシャル×散走」企画コンテストにおいて私たちのチームがソーシャル賞を受賞しました!!

このコンテストは、株式会社シマノが主催している「散走」を通した社会課題に取り組む企画を学生から募り、発表・共有するコンテストです。
※散走とは…日常の中の小さな気づきや出合いを見つけに、散歩のようにゆったりと、気の向くままに自転車を走らせる楽しみ方
今回は、田邉雄一先生からお声掛けいただき、有志の視覚系の学生2名・工業系の学生2名でチームを組んで取り組みました。田邉先生には企画の方向性の相談や提案資料の確認、最終プレゼンの確認などご協力いただきました。

今年は26チーム・103名が参加し、その中から選ばれた6チームが12月14日(土)に大阪府堺市のシマノ自転車博物館で最終審査会に臨みました。

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私たちが提案した「アナログ散走」では、情報化社会におけるデジタル依存を社会課題として掲げました。現代社会は多くの場面でデジタルに依存しており、私たち自身もデジタル依存によって様々な問題を引き起こす可能性があります。
そこで散走を通してデジタルデトックスを行い、「スマホやネットがあるから大丈夫」という考えから「スマホやネットがなくても大丈夫」と思える社会を目指します。
実際に散走を行う時は、自分たちで定めたゴール地点を目指し、スマホを一切使わずに自らの力と直感で進んでいきます。道中で道に迷ったり、仲間と話し合ったり、あえて寄り道したりといったプロセスを楽しみながら、デジタルに依存しない力を養います。

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9月から始めたこの企画。4ヶ月に渡って試行錯誤し、チームのみんなで努力した甲斐がありました。この経験を活かしてこれからの学生生活も頑張ります!!

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大学ウェブサイトの ニュースでも取り上げていただきました。
https://www.teu.ac.jp/information/2025.html?id=4

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(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.