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永島譲二先生による特別授業「クリエイティブ思考ワークショップ」を実施しました

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こんにちは。工業デザインコース講師の堀川卓哉です。
今回は、10月21日・22日に行われた永島譲二客員教授による特別授業「クリエイティブ思考ワークショップ」についてご紹介します。

このワークショップでは、「スタートとゴールの2地点を設定し、その間を体験する〇〇をデザインする」というテーマに基づき、デザイン学部の「視覚デザイン」「情報デザイン」「工業デザイン」「空間デザイン」の各コースから集まった有志の学生たちが4つのチームに分かれ、グループワークを行いました。

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Aチームは「宇宙の自由帳」というコンセプトで、地球から月までの移動をデザイン。無重力を体験できる内部構造や、360度シアターで宇宙空間を楽しむ仕組みを提案しました。

Bチームは「トラベリンと一緒」というAI搭載のモビリティをデザインし、ユーザーと感情を共有しながら長距離移動が楽しめるアイデアを発表しました。

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Cチームは「日本縦断ウォーキングドライブ」と題し、ホロタイルの上を歩いて移動するモビリティを考案。日本各地の景観を楽しみながら移動できる体験をデザインしました。

Dチームは「It’s a small Japan」という球体型の空間を提案し、7日間で日本各地を巡り、地域ごとの空間を楽しむ構造を考案しました。

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限られた2日間で、学生たちは集中力と創造力を発揮し、見応えあるプレゼンテーションを披露しました。
この特別授業を通じ、デザインの新たな可能性を感じる貴重な機会を得たことと思います。

永島譲二先生、貴重なご指導をありがとうございました。

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(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.