香港高等教育科技學院との交流について
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こんにちは。工業デザインコース教授の酒井正です。
香港にある香港高等教育科技學院より、先生と学生の皆さんが本学を見学に来てくれましたのでその様子をレポートします。
香港高等教育科技學院から工業デザインを専攻する総勢22名が研修旅行として東京の美術館や博物館、さまざまなデザインに関する場所を巡る予定で来日しました。その中で日本の大学を見学したいとの要望があり、蒲田キャンパスに来ていただくことになりました。
工業デザインコース3年生の専門演習第1クォーターの課題の提案が完成したところだったので、そのプレゼンテーションを学生7名が英語で行いました。その後香港高等教育科技學院の先生からは香港での授業の様子や大学の施設のことを紹介いただき、学生の代表からは自身の課題作品のプレゼンテーションも聴くことができました。
本学の学生によるプレゼンテーション
香港高等教育科技學院のSonny先生よるプレゼンテーション
お互いの活動の中での違いを興味深く拝見し、新しい発見がありました。また専攻する内容が似ていると国が違っても、日頃私たちが大学でおこなっていることと共通する部分が沢山あり、とても親近感が湧きました。90分ほどの短い時間ではありましたが、あっという間に学生同士は打ち解けて、思いがけないかたちで両校の学生達が交流できるよい機会となりました。
スマホアプリを使ってプレゼンテーションボードを翻訳しながら交流しています
最後に両校で記念の集合写真をとりました