ドイツの建築家ユニットによる公開講座のお知らせ(3/23開催)
こんにちは、空間演出デザインコース教授の宮元三恵です。
ブログを読まれている皆さんは、都市や街、建物をつくるのは誰だと思いますか?
大人から子どもまで私たち誰もが日常を過ごす場が都市や街、建物だと考えると、皆さんも日々の生活の中で「この場はもっとこうなったらいいな!」などの思いをされたことがあるのではないでしょうか?
そうした皆さんの思いを取り入れ、市民と一緒に街をつくりたいと活動しているのが、今回の講座でお話しいただくドイツの建築家ユニット「デッドライン・アルキテクテン」です。
講座のタイトルにある「拡張する建築」には、建築家やデザイナーといった専門家だけでなく、私たち誰もがより良い街づくりに参加し、提案する力を持っているという、彼らの強いメッセージが込められています。
講座では、ヨーロッパで数々の賞を受賞した、彼らの最新作「Frizz23(フリズ23)」というアートやクリエイティブ産業、教育などのワークスペース、ショップなど様々な施設からなる文化商業空間の計画から完成までの約10年にわたる取り組みを、豊富な画像を用いながら紹介していただきます。
講座はどなたでもご参加いただけます(事前申し込み制)。
ドイツ・ベルリンの空気感やデザインの新しい波に触れる貴重な機会として、皆さまぜひご参加ください。お待ちしております。
デザイン学部公開講座
「拡張する建築︓ベルリンでの協働の都市開発プロジェクトーFrizz23」
⽇時:2023年3⽉23⽇(⽊) 18:00〜19:30 (17:30開場)
会場:東京工科大学蒲田キャンパス 3号館 地下1階 大講義室(東京都⼤⽥区⻄蒲⽥5-23-22)
参加費無料、事前申し込み制。詳細は以下URLをご確認ください。
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/kokai_koza.html
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