ダイナコムウェアとフォント作成ワークショップを行いました。
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こんにちは。デザイン学部助教の舟山です。
今年度、ダイナコムウェアさんと産学連携のワークショップを行いました。
ダイナコムウェアさんは、パソコンなどに入っている文字である「フォント」を作成している企業です。
初めは、デザイナーの新海 真司さんに、普段の仕事のことなどを伺いました。
「フォントをデザインしている人がいる」ということもあまり考えていなかった学生もいたようで、普段聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。
次に、デザイナーの中村 陸人さんより、フォント作成のソフトウェアの使い方の講習を行っていただきました。
大学ではAdobe Illustratorという汎用性のある作画アプリケーションを利用しますが、この特別授業で使用するアプリケーションではそれに近い部分がありながら、フォントに必要な文字の幅など文字を組むための数値設定などの細かな設定があり、普段では味わえない現場の雰囲気を感じることができました。
そこから個人の制作に入っていきました。
制作のテーマは、「詩、小説、ドラマなどをもとにイメージしてかな書体を作成する」というものです。
まずは、それぞれ好きな作品をイメージしながらスケッチを行っていきます。
一文字だけでなく、タイトルとして並べたときにどのように見えるかなど、様々なバリエーションを考えているようでした。
そして、制作期間を経た3週間後にはフォントのプレゼンテーションを行いました。
思い思いの詩や小説のイメージがどのようなフォントの造形になっているのか、ポスターや本の表紙になったときにどのように使われるのかなど、様々な作品がありました。
フォント作成は初めての経験となった学生が多かったのですが、ダイナコムウェアのデザイナーの方々より様々なアドバイスを受けて、文字をデザインの中に活かしていくスキルを身につけられたかと思います。
参考リンク
ダイナコムウェア株式会社:
https://www.dynacw.co.jp







