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工業ものづくりデザインコースの授業紹介

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こんにちは。工業ものづくりデザインコース講師の堀川卓哉です。

 

3年次前期の演習科目「工業ものづくりデザインコース専門演習II」から最近の授業を紹介します。

「専門演習」とは、学部内で専攻・コース別に開講されている、各デザイン分野に特化した実践力を身につけるための授業です。今年度の「工業ものづくりデザインコース専門演習II」では『「○○○」と「○○○」するためのプロダクトをデザインする』という課題です。レクチャーとリサーチを重ねながら課題を読み解いていき、今回は3種類のアウトプット方法のチームに分かれて課題に取り組みました。

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まずは「クレイ」のチーム。新しいモビリティを、インダストリアルクレイという熱で柔らかくなる粘土を使用して形状作成していきます。慣れない素材に苦戦しながらも手を使って、形状を探っていきます。

 

「3Dプリンタ」のチームは、3DCADを使用してPC上で新しい製品を作成していきます。作成したデータを3Dプリンタで出力していきます。ほとんどの学生は3Dプリンタに触るのは初めてでしたが、授業内で使用方法のレクチャーを行い、3Dプリンタを使いこなしていました。プリント中は出力されている様子を期待をもちながらを見守っていました。

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「シナリオ」のチームは、社会や企業のリサーチを行いながら、新しいサービスをシナリオ仕立てで制作していきます。プレゼンテーション用の絵コンテを作成して、視覚的に自分の考えているサービスがしっかりと相手へ伝わるか、チームでアイデアを共有しながらプレゼンテーション資料をまとめていきます。

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最後に発表を対面で行いました。決められた時間の中でそれぞれ自身の考えをまとめ、クライアント(依頼主)へと伝えるプレゼンテーションができていました。対面でのプレゼンテーションによる緊張感もあり、学生もそれぞれ終わった後は達成感と安堵感を感じていました。後期はさらに専門性を高めた演習授業を行う予定になっています。

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(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.