フォント制作ワークショップに参加しました!

|

こんにちは、視覚デザイン専攻3年の木村明日香です。 今回は今年の8月に全4回に渡って行われたフォント制作ワークショップについてご紹介いたします。 フォントとはPCやスマホなどの画面に表示したり、本やチラシなどに文字を印刷するために、PCなどで利用できるようにした書体(文字の形のデザイン)データのことを言います。 このワークショップはフォント制作会社のダイナコムウェア株式会社と共同で行われ、デザイナーの方に講義や最終プレゼンのフィードバックをしていただきました。 課題はGlyphs Miniというフォント制作アプリを使用して、詩、小説、ドラマを元にイメージしたフォントを20字程度作成するという内...

» 続きを読む

卒業生のグループ展をご案内します。

|

工業ものづくりデザインコース 教授の酒井正です。 先日、卒業生(2018年度卒業 第5期生)が来校してくれました。卒業後の様子、仕事や普段の生活の様子などを聞くことができました。その中でグループ展を開催するお話があり、デザイン学部で学んだ経験とコースを超えたコラボレーションの様子が面白そうでしたので、このブログでご紹介します。 展覧会名:ノゾクハナゾノ会場:自由帳ギャラリー(JR中央線高円寺駅北口徒歩3分)会期:2023年11月10日(金)〜11月12日(日)12:00から20:00(最終日は18:00まで)https://www.instagram.com/into_the_secret_n...

» 続きを読む

コペンハーゲンでの国際学会「HCII2024」参加と都市交通のエスノグラフィ調査

|

工業ものづくりデザインコース講師の相野谷威雄です。今回は、デンマークの首都コペンハーゲンでの学会参加と、その際に実施したモビリティデザインのためのエスノグラフィ調査についてお話しします。(エスノグラフィの意味については後述します。) 学会会場となったAC Hotel Bella Sky Copenhagen 学会会場の入り口にて   学会は、最先端の研究や国際的な学術交流が盛んに行われる場です。今回の「HCII2024」は、人とコンピュータの関わり合いや相互作用に関する国際学会ですが、次世代の自動車デザインに関する発表や討議も、自動運転や人間の認知機能などのテーマも含めながら行われています...

» 続きを読む

産学連携「銭湯×観光デザインプロジェクト」

|

こんにちは、デザイン学部長の酒百宏一です。 現在デザイン学部では数々の産学連携プロジェクトが課外活動として進行しています。今回はそのうちの一つで観光庁による観光コンテンツ事業として株式会社日本旅行とデザイン学部の連携で進めている「銭湯×観光デザインプロジェクト」を紹介します。    デザイン学部には24名の多様な専門性を持った教員が日頃学生への教育にあたっています。こうした外部からの企業や自治体からの連携によるデザインプロジェクトについては取り組むべき内容により、その専門性の高い教員を中心にコースを横断してチームを編成し、学生も学年やコースの所属を越えて参画します。  改正湯(東京都大田区...

» 続きを読む

「阿佐ヶ谷仮囲いアートワーク『木と石ころ』」に参加しました。

|

こんにちは!東京工科大学工業デザイン専攻、学部生4年の鹿取慎太郎です。 この記事では、2023年8月に宮元三恵先生(空間デザインコース教授)の指導で参加した取り組みをご紹介します。 完成した作品と取り組みに関わった方々(一部) 舞台は、まちづくりの計画に基づいて病院の移転改築工事が始まっている東京都杉並区の阿佐ヶ谷駅北東地域です。 今後、順次工事が行われるこの地域には、白くて長い無機質な仮囲いが長期間に渡って設置されることになります。   施工前の仮囲い 今回の取り組みは、阿佐ヶ谷駅北東地区エリアマネジメント推進懇談会の発案で、古道に面した仮囲いを地域の子どもたちと私たち大学生とが協...

» 続きを読む

«工業ものづくりデザインコースの演習授業の紹介

(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.