「動く空間 - 紙でつくるモビール -」ワークショップ を開催しました!

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こんにちは。空間デザインコース助教の小山祐輔です。 少し時間が経ってしまいましたが、昨年11月に開催された講座の様子をご紹介します。 2024年11月17日(日)・24日(日)の2週にわたり、大田区生涯学習講座「深める・つながる講座」の一環として、本学との提携講座「動く空間 - 紙でつくるモビール - 」ワークショップを開催しました。 この講座は、紙と針金を使ったオリジナルのモビール制作に挑戦するワークショップです。 ワークショップのポスター(本学大学院生によるデザイン)   学生によるモビールの参考作品 制作に取り掛かる前には、モビールの成り立ちや背景に触れながら、「動く彫刻=モビール...

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学内のフロアマップ制作

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こんにちは。視覚デザインコース4年の牧田岳です。   私は、大学内で主にデザイン学部が使用する11階、13階、14階、15階のフロアマップを作成しました。 この制作のきっかけは、「2025 フロアマップデザインコンペ」の開催を知ったことでした。 (※このコンペは、東京工科大学デザイン学部の各フロアに掲示されるフロアマップのデザインを学生から公募し、採用されれば1年間掲示されるというものです。) そこで、今までの講義で学んだ「アイソメトリック図法」を活かせるのではないかと考え、取り組み始めました。 デザイン学部で学ぶ中で、私は「情報をただ伝える」のではなく、「視覚的な表現を通して、見る人...

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著書『サウンドデザイン』『音楽制作 − プログラミング・数理・アート −』の紹介

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こんにちは。デザイン学部情報デザインコース教授の松村誠一郎です。   私の専門分野は、サウンドデザイン、音楽作品制作、インタラクティブアートの制作です。 その関連分野に関する著書が、昨年10月と今年4月に理系書の出版社「コロナ社」から出版されました。       【出版された書籍】▶「メディアテクノロジーシリーズ 8 サウンドデザイン」https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339013788/▶「メディアテクノロジーシリーズ 10 音楽制作 - プログラミング・数理・アート -」 https://www.coronasha.co.jp/np/is...

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【2025年度より開講】デザイン学部「社会連携実習」スタート!

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こんにちは、デザイン学部長の酒百宏一です。 2025年度よりデザイン学部では、新たに「社会連携実習」が開設されました。 この授業は、2年次からの集中開講科目で、デザイン学部と教養学環が、大田区と連携して、実際の社会課題に触れながら学ぶことを目的とした実践型の授業です。 2023年度から段階的にプレ実施を重ね、地域との信頼関係を築きながら教育効果と連携のあり方を検証してきた実績をふまえ、今年度から正式な科目としてスタートしました。 2024年度に実施したプレ実習の様子 この授業では、学生が地域社会と直接関わりながら、課題の本質を見つめ、行政や住民とともに解決の道筋を考え、提案する力を養うこと...

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2024年度卒業研究の紹介(工業デザインコース)

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こんにちは。工業デザインコースの中村隆馬です。 私は、卒業研究にて、「モノの魅力を最大限に引き出すアクリルシェルフ」を制作しました。 実際にものを置いてみての検証   私の制作の出発点は、「収納されているモノを、もっと魅力的に見せることはできないか?」という問いでした。 そのヒントを得るために、表参道にある様々なブランドのショーケースをリサーチ・観察しました。 そこでは、ライティングやカラー、ディスプレイ方法の工夫によって、商品がより美しく際立つようにデザインされていました。 この発見をもとに、光の当て方や色の選定を何度も試行錯誤しながら、デザイン検討を進めました。 特にライティ...

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(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.