1年生の基礎造形演習「感性演習・つくる」より授業の紹介

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こんにちは 工業ものづくりデザインコース助教の高澤恭子です。 今回は1年生の感性演習の様子をお伝えします。   前回のブログは感性演習の「描く」という授業の内容でしたが、私はもうひとつの「つくる」という授業を担当しています。「つくる」では、デザイン表現の基礎となる素材を知ることや、イメージを具現化する基礎的な力や考え方を学ぶ授業です。  基本的な道具の使い方に始まり、いくつかの練習問題を通じて平面の紙から立体をつくる作業を修得したあと、厚紙を使ってたくさんの直方体を制作してもらいました。直方体にはそれぞれ黒い丸をひとつ配置する条件とし、最後にたくさん作った直方体の中から最も気に入ったものをひと...

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新年度がスタートして演習授業も始まりました

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視覚伝達デザインコース准教授の深澤健作です。 新学期が始まって1ヶ月が経とうとしており、気が付けばゴールデンウィークも間近となりました。 さて、デザイン学部には感性演習というデザインの表現に必要となる基礎的な「描く」こと、「つくる」ことを修得する為の授業があります。 私は、感性演習「描く」という授業を担当しており、1年次の学生に様々なデザイン分野に活かす事ができる描画の指導を行っています。この演習授業は、デッサンや着彩画を深く掘り下げながら、デザイン表現としてのコミュニケーション能力が高められる構成となっています。   〈授業風景〉モチーフを目の前にマーカーを使った表現の演習の様子   学生作...

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建築家ユニット デッドライン・アルキテクテン公開講座を開催いたしました。

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空間デザインコース講師の御幸です。 先日、東京工科大学デザイン学部ではドイツ・ベルリンを拠点に活動している建築家ユニット デッドライン・アルキテクテンをお招きして公開講座を開催いたしました。 デッドライン・アルキテクテン(左:ブリッタ・ユルゲンス, 右:マシュー・グリフィン)   公開講座ということで、本学学生だけではなく、一般の方も多数来場され、デッドライン・アルキテクテンお二方のドイツ・ベルリンでの活動のお話に聞き入っていました。 会場風景   講座の内容はドイツ・ベルリンで十年近くかけて手掛けた文化商業施設「Frizz23」のプロジェクトを中心に、プロジェクトの組織やコミュニティーづくり...

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「TUT就活ナビ」のロゴデザインについて

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こんにちは。視覚伝達デザインコース助教の舟山です。 東京工科大学には、学生の就職活動に関して様々なサポート体制があります。その一つが「TUT就活ナビ」というウェブサイトです。 このサイトは、様々な求人情報や先輩たちの就職活動における活動の事例を閲覧できたりと、就職活動にとても役立つものになっています。昨年まで同様のサービスがあったのですが、より詳細な情報を取得するサイトリニューアルに合わせて、名称変更とロゴデザイン作成の必要があり、私が提案したロゴデザインが採用されました。 以下が採用された案です。 このロゴデザインをプレゼンテーションする際に、以下のような文章を用意していました。 生き生...

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デザイン学部次年度のオープンキャパスが始まります。

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こんにちは。デザイン学部教授の酒井です。3月となり蒲田では徐々に暖かい日が増えてきて春の訪れを感じます。この度、デザイン学部のある蒲田キャンパスでは3月25日(土)にオープンキャンパスを開催いたします。来場には事前申し込みが必要となりますので、本学へ進学を考えている方は是非この機会にお申し込みください。皆様のお越しをお待ちしています。 ここでオープンキャンパスの主なプログラムを紹介いたします。 〈デザイン学部紹介〉チーム力、集中力、提案力、実現力、取材力、発想力、チーム力といった多様な力を培うことをデザイン学部の学びでは目標としています。これらを実現するための本学部の特徴あるカリキュラム内容に...

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«ドイツの建築家ユニットによる公開講座のお知らせ(3/23開催)

(C)2012 Tokyo University of Technology, School of Design.