こんにちは!視覚デザインコース 4年の細野礼華です。
私の卒業研究のテーマは、「世界と心繋ぐ197の切手デザイン」です。約8ヶ月間かけて、世界197カ国の切手デザインを制作しました。
実際の展示の様子
この制作を始めたきっかけは、SNSで簡単に人と「繋がる」ことができる時代だからこそ、改めて「アナログなやりとりにはどんな価値があるのか?」と考えたことでした。
手間をかけるからこそ生まれる温もりや温かみを見つめ直し、このテーマを設定しました。
小さな媒体ながらも、人々を繋ぐ大きな役割を果たす「切手」。そのデザインを通じて、世界の国々や文化、人々とのつながりを感じてもらいたいという想いで制作しま...
こんにちは。 デザイン学部 工業デザインコース講師の田崎咲絵です。
工業デザインコース3年生の専門演習の授業の一環として、インテリアブランド「ACTUS(アクタス)」の本社を訪問し、ショールーム見学と学生によるプレゼンテーションを行いました。
ショールーム入口
学生によるレポートは、デザイン学部のInstagramでご覧いただけます!https://www.instagram.com/tut_schoolofdesign/
ACTUS(アクタス)は、衣・食・住に関わる高品質な製品やサービスを提供し、人々の暮らしを豊かにする企業です。本学の卒業生もこの会社で活...
こんにちは!卒業制作展学生委員長、視覚デザイン専攻4年の細野礼華です。
このたび、2025年1月30日の内覧会、1月31日〜2月2日の3日間の一般公開を経て、無事に卒業制作展が終了しました。多くの方々にご来場いただき、心より嬉しく思います。
今回は、ご来場いただいた方にも、そうでない方にも卒業制作展の様子をお伝えします。
準備の様子
卒業制作展は、4年生が多くの時間と想いを込めて作り上げた集大成の作品が、多くの方々の目に触れる貴重な機会です。
視覚デザイン、情報デザイン、空間デザイン、工業デザインの各コースの学生が、これまで学んできたことを集約し、時には互いに影響を受けなが...
こんにちは、空間デザインコース講師の御幸朋寿です。
デザイン学部では毎年、「長野県須坂市主催の蔵の町並みキャンパス」に参加しています。古民家に滞在しながら、教員と学生が地域住民と共に古民家の修繕や改修を行うほか、ワークショップを開催することで、地域の文化や暮らしに深く関わる機会を提供しています。
このプロジェクトが始まってから14年が経ちますが、私は今回、4年ぶり2回目の参加となりました。
今年は「折り紙ランプシェード」のワークショップを地域住民の方々と共に開催しました。
ワークショップの様子
信州地方は、水がきれいで冬場の水温が冷たいことから、和紙づくりが盛んに行われてき...
こんにちは、東京工科大学デザイン学部視覚デザイン専攻2年の松岡昇吾です。この度、株式会社シマノ主催の「ソーシャル×散走」企画コンテストにおいて私たちのチームがソーシャル賞を受賞しました!!
このコンテストは、株式会社シマノが主催している「散走」を通した社会課題に取り組む企画を学生から募り、発表・共有するコンテストです。※散走とは…日常の中の小さな気づきや出合いを見つけに、散歩のようにゆったりと、気の向くままに自転車を走らせる楽しみ方今回は、田邉雄一先生からお声掛けいただき、有志の視覚系の学生2名・工業系の学生2名でチームを組んで取り組みました。田邉先生には企画の方向性の相談や提案資料の確認、最...