こんにちは。デザイン学部視覚伝達デザインコース4年の千田夏希です。この度、2025年度卒業制作展のメインビジュアルを制作しました。
卒業制作展のテーマは学内コンペによって、「Layer.」が採用されていたので、このテーマを基に考えました。
まず考えたのは「layer.」という言葉を、ただのデザイン表現で終わらせないことでした。完成した姿よりも、そこへ至るまでの“積み重ねの過程”を見せたいと思いました。
そこで、紙を実際に重ねて撮影し、その断片をモザイクへ変換しました。アナログでつくった素材をデジタルへ移していく流れ自体が、レイヤーそのものだと感じたからです。この表現を基盤に、全6層で構成して...
こんにちは、学部長の酒百宏一です。
デザイン学部では、1年生の必修科目として「デザイン概説Ⅰ・Ⅱ」という授業を行っています。
この授業は、将来の進路(コース選択)を考えるための大切な導入授業で、学生一人ひとりが自分に合った「デザインの道」を見つけるきっかけとなっています。
授業は、学部に所属する23名の専任教員が週替わりで登壇するオムニバス形式で行われており、それぞれの教員が専門領域を活かして講義を展開することで、「デザインとは何か?」を考えるきっかけを提供しています。
たとえば──
視覚デザインコースの先生は「ポスターなどの広告のデザインには、“賞味期限”がある」
情報デザインコースで...
学部長の酒百宏一です。
今回は東京工科大学のスーパーコンピュータ「青嵐(せいらん)」が、世界中のスパコン性能を評価する3つの国際ランキングすべてにランクインしましたので、そのことをお伝えします。
本学に導入されたスーパーコンピュータ「青嵐(SEIRAN)」
今回が初の挑戦となった中で、次のような結果を収めました。
TOP500(理論性能):世界第374位
HPCG(実用性能):世界第83位
HPL-MxP(AI時代の性能):世界第22位
この成果は、大学の研究基盤としても大きな一歩であり、デザイン学部においてもAIやデジタル表現などの展開に可能性を広げる環境がさらに強化され...
こんにちは。視覚情報デザインコース(2024年入学生より情報デザインコース)3年の小野寺臣人と髙﨑健です。
今回は、9月から11月の2ヶ月間にわたって取り組んだ「視覚情報デザインコース専門演習Ⅲ:アナログゲーム制作」について振り返ります。
この授業では、「社会的問題へ目を向けるための情報デザイン」をテーマに掲げ、身の回りの生活や社会に潜む課題を、ゲームという体験を通して「気づき」「学び」へとつなげることが目的でした。単に遊べるゲームを作るのではなく、プレイすることで自然と社会問題に意識が向くようなデザインが求められました。
授業では、まず社会問題に関するリサーチを行い、どの課題ならゲー...
工業デザインコース教授の酒井正です。今回は工業・空間デザイン系の2年次生を対象とした特別授業の様子を紹介します。
蒲田キャンパスの最寄り駅であるJRと東急電鉄が乗り入れる蒲田駅には、都内唯一の駅ビル屋上観覧車があります。小さな観覧車ですが、とても可愛いデザインで蒲田のシンボルとなっており「幸せの観覧車」という名前がついています。大学からもよく見えるのでオープンキャンパスの時に見た人もいると思います。
特別授業ではこの観覧車のゴンドラ部分の新たなデザインを提案し、ダンボールを素材に原寸大模型として制作することを目指しています。
観覧車の特徴や変遷をお話しいただきました。
先日は特別授業の第...



